Approach

TRIBE-Driven. BIZ-DEV-Focused.
ANTI-Consulting Approach.

トライブ・ドリブン・イノベーション

近い将来にどのようなイノベーションが起こるかは、
「予測できない」という前提に立ちます。

SEEDERは、不確実な未来に対応するために「起こりそうな未来」をできるだけ多くシナリオ化しておくべきだと考えています。そのために、今後増えていくであろう考え方や行動を先取りしている先進的消費者のグループ=「トライブ(TRIBE)」を独自のアプローチで発見・定義し、定性調査します。「5年先の生活者像は、今の先進的な生活者にすでに現れている。」この信念に基づき蓄積された、定性調査の「トライブデータベース」が我々の最大の武器です。

生活者起点から、5年先を読み解く

TRIBE (トライブ)

近い未来に起こりえるイノベーションのヒントを与えてくれる消費者群としてSEEDERが定義する先進的な生活者のこと。

現在のトレンドから生まれた商品・行動を通じて、
今後数年で一般化されるであろう共通の価値観や行動様式を先進的に持っている人々。

※特定の極端な行動・価値観を持った生活者であることからデザイン思考の分野では、”エクストリームユーザー”とも呼ばれています。

企業内の事業変革・新規事業創造にフォーカスした
イノベーション支援を行います。

あらゆる規模・業種の経営計画に「イノベーション推進」が必要であると述べられています。経営者の言うイノベーション推進の本質は、「次の収益の柱をつくる」ことにほかなりません。既存技術の磨き上げ・既存事業でのトップライン追求・他社既存事業のM&A・DXを中心とするコスト構造の変革はすべて「今の収益の柱の強化・延命」でしかありません。我々は、クライアントの「今」ではなく「次」の収益の柱をつくる作業にフル・フォーカスします。

次の収益の柱をつくるのは、「未来の生活者がまだ見ぬ価値」「価値創造を持続可能な営みに変換する技術とビジネスモデル」の2つです。

SEEDERでは、クライアントのコンディションに応じて、様々な角度からプロジェクトをデザイン可能なスタッフに加え、いつでも相談できる200名以上のイノベーション領域の専門家が揃っています。(人材マッチングサービスJINCHI

イノベーション推進は、コンサルティングできない
という前提に立ちます。

クライアントからよくお伺いする悩みとして「新規事業のためにコンサルタントを活用したが上手く行かなかった」という声をお聞きします。これはある意味当然のことです。

ビジネス・コンサルティングの分野で行われている様々なコンサルティングのアプローチが通用しないのが、新規事業創造を通じたイノベーション推進の領域です。

だからこそSEEDERは、インナーヒアリングや各種市場調査、ワークショップによるアイディエーションなど上流マネジメント業務だけでなく、クライアントが本質的に求める事業開発プレイヤーとしてのあらゆる実務レベルの業務までトータルで支援します。

■これまで必要とされてきた新規事業開発支援とこれから必要とされる新規事業開発支援の違い

経営コンサル/ファンド流
新規事業開発支援アプローチ
アドバイザー型支援
SEEDER流
新規事業開発支援アプローチ
伴走型支援
業務領域
〇 事業開発マネジメント
△ 事業開発プレイヤー
〇 事業開発マネジメント
〇 事業開発プレイヤー
概要
プロジェクトの設計、進捗管理等のマネジメント業がメイン。しかし、事業開発における現場の問題として、新規事業プロジェクトメンバーは現業と兼務されている方が多いため、アイデア実装(実証実験)の進捗が遅れてしまい、頓挫するケースが多発。
SEEDERの新規事業開発支援はマネジメント業に加えて現業との兼務している新規事業プロジェクトメンバーと一緒に現場で「手を動かす伴走メンバー」としても活動するため、事業構築を着実に且つスピード感を落とすことなく推進していくことが可能。